見た目はおばちゃん頭脳は幼稚園児の おバカぱりんこです。
長年の友達に誘ってもらって不空院に行き新薬師寺ももうだいぶん行ってなかったので行くことに!
不空院から少し行き鏡神社のすぐ横です。

山門からは狭い感じですが山門をくぐると…こんなに広かったかなぁ〜

新薬師寺は天平19年(747)聖武天皇の病気平穏を祈願して、お后の光明皇后によって創建。
聖武天皇は天平15年(743)動植物みな栄える世の中を目指して盧舎那大仏(るしゃなだいぶつ)を造立することを発願し行基菩薩(近鉄奈良駅の噴水の行基さん!)はじめ多くの人々とともに大仏造立に着手されました。
天平17年(745)山火事と地震が頻発!工事を中断され平城京に戻られ今の東大寺で再開も天皇ご自身は体調をくずされ天皇の病気を治すため都とその近郊の名高い山の清らかな場所で薬師悔過(やくしけか)が行われました。
都と諸国に薬師如来七軀を造立し薬師経七巻を写経することが命じられました。

写真撮影はできないので🙏🙇♀️
薬師如来様のまわりに十二神将が!自分の干支の守り神様はどなたかなぁ?探してみてくださいね。


薬師悔過は病苦を救う薬師如来の功徳を讃嘆(さんたん)罪過を懺悔して天下泰平万民快楽を祈る法要
悪いことが起こるのは
貧(よくばり)
瞋(シン)(いかり)
痴(おろかさ)の
三毒によって生じる罪業がけがれになって人々の心に蓄積
身を清め薬師如来様の前で罪を懺悔し心のけがれを取り除いて悪い物を払い福を招くことができると言う考え




善女龍王さまとは?
雨乞いの神様で 空海の名声を妬む者が国中の龍神を瓶に閉じ込めたせいで干ばつに!8歳の善女龍王だけは逃れてて国中に大雨をふらせたと言う伝説があるそうです。
頼もしい神様ですね。



不空院から新薬師寺と鏡神社は近いので是非どうぞ!
ぱりんこお散歩日記にお付き合いありがとうございました。